レッドウィング  ソール交換 靴修理のこだわり。

 

今回は仕上がりが綺麗で評判の靴リフレさんにソール交換の依頼をしました。

レッドウィングのソール交換はVIBRAM#4014が最適です。仕上がりの様子をご覧ください。

1.ソールを剥がした状態です。ソールを剥がすのが本当に大変だと修理屋さんからお聞きします。グッドイヤーウォルテッド製法のレッドウィングは丈夫に作られておりますので、修理が可能です。同じミットソールで3~4回は交換が可能でしょう。

 6、900円~

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2.底の模様を左右極力合すことを考え接着います。

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3. ヒールの削りをご覧ください。左右均等に底辺にいくにしたがってほんの少しテーパーをかけて削りだします。

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4.周りの仕上げに関しては削る目の荒さに注目です。

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5.TOPの白の出し加減に注目です。上からみて白いソールが均等に見えるように細心の注意を払います。

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Dr.リフレからひとこと。

レッドウィングのソール交換修理は全国から送られてきます。この場をかりてありがとうございます。多い時は午前中だけで7足古い底をはずし、再度新しいソールを貼り付けてしまいます。しかし、その日は周りを削り仕上げることはいたしません。それは完全の接着状況を確保したいからです。接着してすぐに削りだすと、その振動で接着した部分が剥がれてきたりするから必ず1日間寝かせ安定させます。削り出しは朝の集中できる時間帯におこないます。綺麗な仕上げを心がけておこないます。当店の仕上げ方法は、純正品に近づける仕上げでなく、ほんの少し純正品よりカッコよくするよう心掛けておこないます。これは全国から頂くご注文のご意見から生まれたものとなります。お店に来店していただくケースですと何も文句はおっしゃらないですが、BOTSを送る場合は、先方のお客様は、到着してじろじろ目にされているわけですから、よく仕上がりを見ていらっしゃいます。

 

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