Tricker’s トリッカーズ UK7.5 F5 バートンに手を加えました。

 

ジーンズに黒の革ジャンそしてバートンで決まりますよね。まるで吉田拓郎ですよね。

この靴は、カッコいいですが足に合いずらいのです。

1.毎回Tricker’sには泣かされています。鉄板を履いている感じでいつ足になじむのか3足目です。

 この靴を履くといつも思います。靴が俺に合わせろよ。と言っているのです。

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2.改造してみました。しかし足がなじまないのです。

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3.ロングWINGTIPSで作りは同じですが、履き心地は別物です。最高です。

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4.作りは同じグッドイヤー製法なのにこれだけ履き心地が違います。下記が同じ作りです。

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この下記のYOU-TUBEをご覧いただくとオークションで靴を安心して落札できます。

同じ靴の製法でもこれだけ違いがあります。

靴の履き比べです。

 

Dr.リフレからひとこと。

イギリスの靴は、靴を履きたいならお前が痛いのも我慢しろよ。といわれているみたいで・・・。YOU-TUBEの吉田拓郎の映像を見て、この靴に似たものを見ましたので購入しました。いつもTricker’sには泣かされていますが、今回は失敗がないだろうとUK7.5 f5でオークションで落札しました。またも大失敗でした。かかとの返りがあまいのです。剛健なまでに靴を作っておりますので、その分踵をホールドしてくれないと足がすっぽ抜け状態です。かかとの返りをもう少し深くしてほしい。このレベルでいくとビスポークに近い状況の靴の合わせ状態です。その点USAのFLORSHEIMやBOSTONIANの返りは素晴らしい物があります。なにせ彼らのすごいのは踵の返りが弓なりに木型を調整し、足を吸い付かせるのです。ところで思い出しました。若かりし頃ロータスヨーロッパのSPに悩まされたことを・・・。東京の環七で220万円で黒のJPSが売られておりました。即購入した時とおなじです。俺に合わせろよ!そのころの日本の同等品は、スプリンタートレノのリアーはオーバーフェンダーでエンジンはDOHCでした。ずいぶん道はそれましたが、不器用なToricker’s好きですね。

 

 

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