靴の修理をする人の気持ちが解らない。
その方は3年前から当店に、月に一度来られ時あるごとに、靴を直す心理が私には解らない、君はなぜ店をしているのかといいながら店に足を運んでくださいました。そのころ寂しい老人と思いボランティアの思いで接しておりました。ある日のこと困った顔をして訪れたのが始まりです。
1.最高の改造に取りかかります。 6,000~円
- 本来の靴は6,000円前後の靴です。しかしこの靴しか足に合わないのが現状です。26.04Eです。
Dr.リフレからひとこと。
月に一度は、ワザワザ店に何の用も無く訪れ、『靴を修理するやつの心理が理解できない』と言い放ち店を訪れ去っていきます。不思議な老人だなと思っておりました。しかしある日のこと足が痛くて、どの靴も合わなく履ける靴がこのタイプの1足だけだと苦しそうに訪れました。靴を見てみるとアッパーは合皮でアウトソールは高発泡のウレタン素材でした。一番のお困りは靴底が2か月も履いていないのに減ってしょうがないということでした。これを修理ができる靴に変更してみました。
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