Dr.リフレからひとこと。

２０００年以前のレッドウィングと中心に仕入れたRed　Wingをクリーニングからソール交換し仕上げのメンテナンスまで完璧におこないリフレッシュした靴を販売しております。なぜ２０００年前の犬タグにこだわるか、それは革質が現在の物とは別格なのです。レッドウイングのソール交換は多い日で７足前後をこなします。絶対にお勧めはVIBRAM＃４０１４でございます。これは、純正品より履き心地がよく足が疲れないのです。以前はノーブランド品も取り扱っておりましたが、質の悪さに困惑し、全面的に店の信用を考え取り扱いを中止いたしました。レッドウィングを語れば色々ございますので、折々とご紹介させていただければ幸いです。今回は一つだけご紹介いたします。レッドウィングのソールを交換される際は、知識の豊富な所で修理してください。当店ではソールを剥がした写真を添付しております。どのように修理を施したのか解りやすくしております。当店に持ち込まれる修理の中で２回目の修理というのがございます。それを見るひどい修理に驚きます、まさに蓋すれば客は判らないという感覚なのでしょう。最後にまずは第一段階の剥がす作業ですが、これを靴に影響なく剥がすかが問題です。そうしないと、ミッドまで引っ張ってしまいます。ましてやレッドウィング以外のホーキンス・DANNER等であればミッドが柔らかいのでほとんど失敗の状況です。