ヴィトンの財布が大変なことになってしまいました。

 

ヴィトンの財布を濡れた雑誌の上に置いたら大変なこのになってしまいました。直ぐに靴リフレさんにお伺いしました。

まずはご自分で中性洗剤で拭くのがみなさんすることですが、それでは取れません。

1.専用の溶剤をを配合し、少しずつ汚れを取り除きます。

 4,000円~

h12

2.完璧に付着した汚れを取り除きました。

h13

 

Dr.リフレからひとこと。

高価なヴィトンの財布がこうなるとショックですよね。しかし、みなさんは必ずおこなう行為は、濡れたタオルでまずふき取る行為をされるでしょう。しかし、ちっとも取れないのにびっくりされて、次は中性洗剤を用いてふき取る。あれぜんぜん取れないのにどうしよう。これが一般の作業風景です。話は変わりますがこういう経験をされたことはありませんか、食卓テーブルか傷つくということでホームホームセンター等で塩ビの透明シートを購入し、濡れたシートの上に雑誌等を置いた時、雑誌のインキが透明の塩ビシートに写ってしまった経験がおありでしょう。まさにこの現象です。塩ビ(塩化ビニル)には可塑剤が含まれている場合が多く存在します。表面を顕微鏡で見ると中に浸透しやすい素材になっております。ですからいくら表層を綺麗にしても中に入ったインキを取り除くには特殊の溶剤が必要となります。いうなれば、入れ墨の様な状態をご想像ください。樹脂素材には色々と特殊な特性を持っております。この特性を知れば長く付き合えることになります。俗にいう塩ビです。この素材は燃やせばダイオキシンの問題が多く言われましたが非常に空気中では安定した素材となります。耐光性に強い、柔軟性がある、酸素を通しにくい、本当に便利な素材です。

 

 

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ