ブーツの色補修の修理依頼です。

ブーツが全体的に色あせて、特に先の部分が薄くなってきております。このブーツに色を加えていきます。

ブーツを色補修していきます。

1.元色が残っている部分を探し出し、その色に合わせて色を調合していきます。

 6,000円~      Before                   After

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 お客様の声(WEB関係)

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次のコンサートに行く時に履こうと考えておりましたが、どうも色あせが気になりだしました。なかなか色の補修を依頼できるところが大阪では少ないのでネットで探した結果依頼することにしました。引取り時に靴をみて納得しました。また、最後の仕上げにコーティングをしてもらったのですが、マット調からクリーまで選べるので好みに合わせて選べるのがよかった。

 

Dr.リフレからひと言。

色補修はできないとあきらめている方が多いのではないでしょうか。気分よく履けるようにリカラーできます。色を着色する前に、この材質の接着具合を判断することが一番最初の見極めです。この判断を間違うとすぐに色が剥がれてきたりします。着色は基本的には染料と顔料に分けられます。プリンターのインクと同じです。よく聞かれる質問ですが、元色より薄く着色することは基本的にはできません。着色は基本的には、エアーブラシで薄く着色していくのが靴リフレの特徴です。筆も使いますが、筆を使うと樹脂分が多くのってしまい革本来の質感がなくなってしまいます。最後にクリアー塗装を施して完成となります。クリアー塗装の目的は、着色した部分を守ること、汚れから守ることを目的といたします。

 

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