REGAL リーガル728Rのかかと(ヒール)の靴修理です。

 

かかと(ヒール)の修理は、大阪のこの店でおこなうようにしております。それは、減りにくい材質を装着してくれるからです。
1.ヒールを7mm削り、TAFZを装着しました。さらにヒールの外側にKISTを装着しました。
  2,830円~
Before                              After
 h01  h02

 

ヒールの交換に関してYOU-TUBEにまとめてみました。ぜひ今後のご参考にご覧ください。

ここをクリックしてください。

 

Dr.リフレからひとこと。

かかと(ヒール)の交換時期は、新品から10mm減るまでに交換してください。それは10mm以上の厚みがある材質が少ないからです。そしてヒールには、減りにくい材質と減りやすい材質がありますのでご注意ください。当店では女性のブーツのヒール修理においても高価な紳士用のヒール材を装着します。紳士用のヒール材を装着すると減らないことに感動されております。女性のお客様でブーツの色補修の修理を持ち込まれたとき、かかとを見たら2年間でまだまだ履ける状態でした。かかとは減らないが、客は減る。しかし当店はこれでいいのです。常にお客様のことを考えその場修理ではなく、愛着の靴を長く履いていただければ、と考えております。最後に、当店ではヒールの修理をおこなった後にKISTを装着されるお客様が大半です。当店ではUSAのVTG靴を個人輸入しております。その輸入をしている靴は2000年以前のVTGがほとんどです。それは現行の靴とは、使われている材質が全く違い履き心地が違います。長くなりましたが、そこで輸入した靴を見るとKISTを使った靴が本当に多く見かけます。この合理的USAの発想を頂戴しました。

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