靴のクリーニングの修理依頼です。

20年以上も前のグッチの靴が色あせて、中もカビが発生している状態です。クリーニングをしたいのと色あせた靴を戻したいのですが。

先にクリーニングをおこない着色を施し修理をおこなっていきます。

1.次亜塩素酸ナトリウムで殺菌し、着色をおこなっていきます。納期は7日間となります。

 6,000円~      Before                   After

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2.クリーニングをおこなう前の内側の写真です。カビに関しては次亜塩素酸ナトリウムを使用しないと退治ができません。

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 お客様の声(主婦)

 

20年以上履かないで下駄箱に眠っていました。お店にあったポスターを見て修理ができそうに思えたので、店で修理が可能か聞いてみることにしました。靴のクリーニングを初めてすることにしました。革専用のシャンプーを使用するそうで、出来上がりを楽しみにすることにしました。出来上がりをみて、これであればスーパーに行ったりや電車に乗れるのでよかった。

 

Dr.リフレからひと言。

クリーニングで難しいのは、革の種類を読み取ることです。水に浸した瞬間に色が濃くなり汚れが取れたのか解らなくなります。そして、一番注意しなければいけないのは、カゼイン仕様の革です。水を使うことで革の色が移行していき、シミになってしまいます。乾き具合も常に検査して経過を観察しなければいけません。シャンプーを行う前は紫外線殺菌と次亜塩素酸ナトリウムの殺菌処理をおこないます。シャンプーは革専用のものを使います。革の油分を取らないシャンプーを使用しなければいけません。

 

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