Red Wing レッドウィング 8270 PT91 ナイフポケットのカスタマイズです。

 

Red Wing エンジニアブーツの補強ができることをネットで知り、修理をお願いすることにしました。独身の時はつま先の傷が気にならなかったのですが、彼女ができてから気になりだし、補修をお願いしました。

エンジニアブーツのつま先補修と長く履けるようにカスタマイズ補強をおこないました。

1.エンジニアブーツの傷ついた先端を革専用のパテで埋め削り仕上げをおこない、着色をおこないました。

 4,000円~(先端及び前面補修)

Before                                           After

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2.下記の写真は修理前の状態です。

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3.修理後の状態です。

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4.ソール部分も長く履ける様にカスタマイズをおこないました。踵の交換及びさらにKISTの装着、つま先にはヴィンテージスティールを装着しました。

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5.3点の装着で5,900円~です。

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Dr.リフレからひとこと。

このタイプの、Red Wing エンジニアブーツの気になる点は、ソールの中心部の糸を切ってしまうことです。片足だけで1,000g以上もの重さがあります。どうしても履いていると靴底の先端部分の糸を切ってしまいます。そこで活躍するのがこのヴィンテージスティールなのです。そして踵にも補強をすると歴然の差が生じます。そうこうして履いていくうちに問題になってくるのが、ソールの中心部の糸が切れてきます。これを守る方法があります。減ってきた中心部の凸部を削り出しハーフソールをおこない守ることです。これは後日ご紹介いたします。まずは、新品のうちは上記の処理でよろしいかと考えます。靴の糸を守ることが長く履けるのだということをお考えください。これから消費税も上がってきます。百千萬の難を回避するには先を見据えた知恵が必要になってきます。最後に踵は、材質を選ばないと靴が重いのですぐに減ってきたりします。こういったブーツの修理は慣れたお店をお勧めいたします。

 

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